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看護大学編入-予備校の利用法

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看護大学編入試験対策について、予備校に行くべきか悩むところだと思います。

 

私は、予備校に行くべきと考えています。

 

予備校で開講される編入試験対策用の「看護」の授業は取った方がいいと思いますが、英語は、苦手意識が強いかによります。

 

看護大学編入試験に出される「看護」の試験対策としては、看護師国家試験問題集をすぐに答えが思い出せるまでやり、その上で自分が志望する看護大学の編入試験過去問を覚えるまで解いていきましょう。

 

ただ、大学によっては看護編入試験問題を公表していない大学もあります。

 

予備校の中には、看護大学編入試験を実際に受験した学生が、試験で出題された問題を想起して、保存しているところがあります。

 

これは、貴重です。

 

自分の志望校が編入試験の過去問を公表していない場合、編入試験の難易度や、どのような問題が出るのかがわからないと、対策の立てようがありません。

 

そうした場合に、その大学を受けた方が、どのような問題が出たのかと書き起こしてくれた情報というのは、試験対策として役に立ちます。

 

そうした情報は、予備校に行かないと見ることができません。

 

予備校に行くメリットの1つが、こうした過去問の閲覧にあります。

 

看護学校でも、学期末の試験対策として、先輩から(代々伝わっている)過去問をもらって、その過去問で試験対策をしたと思います。

 

同じことが看護大学編入試験対策でもいきます。

 

過去問をしっかりこなせば、看護大学編入試験は受かります。

 

過去問がない大学を志望する場合は、予備校で受験した方が書き起こしたものを見せてもらいましょう。

 

これを見させてもらい、試験対策を行っていくのが合格への近道です。

 

また、予備校で行われる「看護」の授業は、全国の看護大学編入試験過去問を解いていくという形式になります。

 

どの大学の看護編入試験にも普遍的に出る問題というのがあります。

 

予備校では、そのような問題を解説してくれるので、講義を聞いて復習していくと、いざ志望する大学の過去問をやる時に、「あ、この問題、講義で勉強した」というのが多くなります。

 

看護大学編入試験は、過去に出された問題をやっていれば解けるし、やっていなければ解けないという試験です。

 

看護師国家試験にもとづいていますが、その応用問題のような形です。

 

その問題を初めて見るでは間違ってしまうことも多いですし、その問題を使って勉強しておけば合格点を取れます。

 

予備校の中には、看護大学編入試験対策の講義の中で、「保健師・助産師学校の過去問」を使う予備校もありますが、看護大学編入試験と保健師・助産師学校の試験問題は違います。

 

出題される傾向が違いますし、問題自体が違います。

 

看護大学編入試験対策で、こうした学校の問題をやっても、同じような問題が看護大学編入試験で出るかというと出なく、しっかり、看護大学編入試験で出された過去の問題を解説してくれる予備校を選びましょう。

 

看護大学編入試験対策を行う予備校はいくつかありますが、看護大学編入試験で過去に出された問題を公表していない大学を受験した方からどのような問題が出たかを聞き取り、その問題の解説をしてくれ、全国の看護大学編入試験で出された問題を解説してくれる予備校を選ぶのがポイントです。

 

私や、私の看護大学編入仲間のほとんどが受講していた予備校は、東京アカデミーです。

 

毎年、受験生からどのような問題が出たかを聞き取り、情報量の蓄積がすごいです。

 

そうした情報にもとづき、過去に出された問題を解説してくれます。

 

合格実績が他の予備校と比較にならないくらい高いです。

 

ぜひ資料請求して、看護大学編入試験講座の詳細を見てみることをおすすめします。

 

編入試験の過去問を公表している大学を志望する方は、早めに過去問を入手しましょう。

 

編入試験過去問を売ってくれる大学を志望する方は、早めに(勉強を開始した初期の段階から)入手しておくことが必要です。

 

初期の段階から、どのような問題が出るのか、傾向を知っておくといいです。

 

過去問を見て、記述式の問題が出るのか、選択式なのかによって、勉強法が違います。

 

試験科目が、「看護」、「小論文」、「面接」と書いてあったが、「小論文」は問題を見てみると、英語で問題が出ており、その問題に対し、小論文を作成するという問題だったということがあります。

 

試験がどのような傾向があるか、しっかり把握して勉強していきましょう。

 

英語の勉強で予備校は必要!?

 

英語に苦手意識が強い方は、予備校で基礎から教えてもらったほうがいいでしょう。

 

講義日程の前半で、中学で習う英語や、高校1年生で習う内容から教えてくれたりします。

 

苦手意識が強く、自分で英語を勉強していくのがしんどい方は、予備校で勉強しましょう。

 

まず講義を聞き、わからないところを質問し、英語に対しての苦手意識をとっていきましょう。

 

苦手意識がない方は、英語は自分で勉強することができます。

 

予備校の講義は集団で行うので、みんなのペースに沿って勉強していきます。

 

ここの問題は自分は理解しているのだけれど、他の人の正答率が低く、講師が解説をするということもしばしばです。

 

勉強は、自分の弱点をなくし、点数を底上げしていく必要がありますので、本来ならば、自分が知っているところは飛ばして自分が知らないところに時間を当てるべきですが、予備校の講義ではそれはできません。

 

本来なら次の次の問題の解説を早く聞きたいという場面でも、なかなかその問題に行くまで時間がかかります。

 

その問題に行くまでに30分時間が経過したということもあります。

 

自分で問題集をやっていると、自分がわからないところの解説をすぐに読むことができ、自分の力がどんどんアップしていきます。

 

ペースが違うので、英語に対して苦手意識がない場合は、自分で勉強していく方がいいと思います。

 

予備校の講義を通信で受講し、通信だと自分が既に理解している問題は早送りし、自分が理解していない問題だけ聞くというのもありですが、これも結構時間を取られます。

 

自分が既に知っている問題の解説がどこまでかわからず、止めたり、巻き戻したりしていると、段々面倒になってきます。

 

自分のペースで、理解しているところは飛ばし、自分が理解していないところを重点的に勉強できるスタイルが、時間がない看護学生や看護師にはいいと思います。

 

自分で問題集をやる方がはるかに早いです。

 

予備校での講義は扱う問題が少なく、予備校の講義のみでは合格は難しいです。

 

自分で英語長文の演習を繰り返し行っていく必要があります。

 

看護大学編入学の英語試験の勉強の仕方については、こちらをご覧ください。

 

英語はやれば、得意科目にできます。

 

看護大学編入の合否は、英語で決まる部分も大きいので、ぜひ得意科目にしてください。

 

英語を得意科目にし、自分が志望する看護大学の編入試験合格をつかみ取りましょう。

 

面接について

 

看護大学編入学試験の面接に関しては、過度に恐れる必要はありません。

 

看護大学編入試験の面接で聞かれる内容はほとんど決まっています。

 

その質問に対する回答を用意して、暗記していきましょう。

 

予備校の中には、実際に看護大学編入試験を受験した学生が、面接で何を聞かれたのかを記録しているところがあります。

 

私も受験時、自分の志望校の面接では何が聞かれるのかと、予備校で調べました(面接で何を聞かれたのか、実際に受験をした人が受験終了後に書き留めた紙が束になってファイルされていた)。

 

看護大学編入試験の面接で何を聞かれるのかがわかれば、その返答を事前に考えておくことができます。

 

面接で聞かれることはほとんど決まっています。

 

その返答を事前に考えておけば、大丈夫です。

 

実際に受験した学生が面接で何を聞かれたのかを知ることができるというのは、予備校を利用する利点の1つです。

 

もし予備校に行かれる場合は、契約する前に、

 

@予備校の「看護」の講義は、看護大学編入試験の実際の過去問を解説してくれるのか

 

A面接試験で実際に受験生が何を聞かれたのかをファイルしたものはあるか

 

この2点は、しっかり見ておきましょう。

 

これらがない予備校は行く価値が乏しいと思います。

 

東京アカデミーは、これら2点を満たしているので、おすすめですよ。

 

予備校に通うと、効率的に勉強できることもそうですが、受験仲間ができるということもあります。

 

意外と同じ看護大学に編入し、ずっと付き合っていくことも多くあります。

 

私自身も予備校で顔を見たことがある人が、試験当日何人もいて、実際、看護大学に編入して顔合わせの時に、その方たちがいて、以後ずっと友達でいます。

 

もしかしたら、予備校であなたの隣に座っている方が、これからずっと付き合っていく人になるかもしれません。

 

看護大学編入試験に向けて頑張ってください。

 

看護大学編入試験について、わからないことがある場合は、遠慮なくこちらより、ご質問ください。

 

応援しています。

 

 

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看護大学編入試験に合格した際には、こちらをご覧いただき、編入生としての学生生活に向けて準備を始めていきましょう。

 

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